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2026.1.24|諸井真英 埼玉県議会議員と面談

  • 1月25日
  • 読了時間: 3分

更新日:2月2日

このたび当会では、埼玉県議会議員の諸井真英(もろい まさひで)議員と面談の機会をいただき、当会の活動背景や現在の課題について意見交換を行いました。

お忙しい中、真摯に耳を傾けてくださった諸井議員に、心より御礼申し上げます。


当会は、同じ思いを抱える当事者が集い、

  • 声を可視化し

  • 社会に届く形へ整え

  • 未来の被害者を生まない社会をつくる

ことを目的として活動しています。

特に、いじめや不適切な対応が重大な結果につながってしまう「重大事態」については、当事者の声だけでは届きにくい現実があると感じています。だからこそ、個人の体験を“個人の問題”のまま終わらせず、社会の課題として共有し、改善につなげるための取り組みを続けています。


今回の面談では、当会の活動紹介に加え、特に以下の点を中心にお話ししました。



◆「いじめ重大事態」に関する制度と現場のギャップ

いじめには、いじめ防止対策推進法という法律があり、重大事態の対応についても基本的な枠組みが設けられています。

しかし現場では、その法律や方針が「あるのに守られない」「知られていない」という状況が起きていると感じています。

そこで今回、県民の方に“まず知っていただくこと”も重要だと考え、当会が行っている啓発(ティッシュ・ビラ配布)についても、諸井議員にお伝えしました。


また、いじめ問題の構造的課題の整理資料をお渡ししました。

当会の会員の経験から見えてきた、いじめ対策における構造的な課題については、

  • 要点を整理した「要約」

  • さらに詳細をカテゴリー別にまとめた資料

として今回お渡ししました。

この資料については、単なる意見ではなく、「埼玉県いじめの防止等のための基本的な方針」に反していると思われる箇所を抜き出し、整理したものであることも併せて説明いたしました。



諸井県議の姿勢:「事件ではなく仕組みを見る」政治家

面談を通して印象的だったのは、諸井議員がこちらの話に対して丁寧に受け止め、応答してくださったことです。

諸井議員は日頃から、治安や生活の不安といった“現場の声”に向き合いながらも、同時に行政や制度のあり方を問い直す姿勢を強く発信されています。

プロフィールにも「忖度なし、国民に寄り添う政治家」と掲げられていますが、今回の面談を通しても、その言葉どおりの印象を受けました。

当会としても、活動の趣旨をご理解いただき、今後の協力をお願いしました。


さらに面談の中では、埼玉県の教育に関する話題として、別学・共学化の問題についても少しお話をうかがいました。

教育をめぐる課題は、いじめ問題とも無関係ではありません。学校の空気、制度の設計、意思決定の透明性――。そのひとつひとつが、子どもたちの安全や尊厳に影響すると私たちは考えています。


今回の面談では、当会の訴えに対し、諸井議員からも「県の方にも聞いてみる」といった前向きなお言葉をいただきました。

問題がすぐに解決するほど簡単ではないからこそ、“声を上げる人が孤立しない社会”にしていくために、当会としても引き続き行動していきます。

改めまして、諸井真英議員には貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。


埼玉県議会議員 渡辺そういちろ氏
埼玉県議会議員 諸井真英氏


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